終活ガイド資格2級検定講師認定講座を受けました!
本日、一般社団法人 終活協議会の講師研修を受講しました。
ZOOMで10時から17時まで。やっと3つの講師資格認定が終わりました。
・終活セミナー講師
・エンディングノートセミナー講師
・終活ガイド資格2級検定講師
それぞれ、資料や動画が用意されていてすぐ講師デビューできるところまで準備されていました。ではすぐ講座ができるのか?これはやっぱり別物ですね💦
終活ガイド資格2級検定の意味
2時間の講座を受講して頂き、テストを受けて合格すれば資格認定されます。
テストに出るポイントは紹介されるので、講座内容を聞いていただければ合格できます。
では何のためにある資格なのか?
終活に必要な背景、必要な手続き、死後事務、残された家族の思いや遺品の片付けの負担。
意外に知られていないと思います。
私もその一人でした。
初めて親を亡くした喪失感と、
遺されたもの、服やバッグ、アクセサリー、小物類・・・
何を見ても感傷的に、思ってもみなかった切なさやといった感情が沸き上がり驚きました。
全部捨てて
母の口癖でした。
しかし、家族はものが遺品になった瞬間から捨てられなくなりました。亡くなった母が想像していた状態と、残された家族には大きな感情のズレがありました。
終活ガイド2級資格検定で知る現実
母は末期がんが見つかり、余命半年と言われました。父に治療方針を一任していた母は、詳しいことを知りたがらず、苦しい闘病生活を送りました。
医療を受ける際の地域・病院格差がある事実を伝えること、セカンドオピニオン、介護、最期の場所をどこで迎えたいのか、相続、葬儀、お墓・・・もうこの段階では母の意思を確認することもできませんでした。
いまだに持病のある母が抗ガン剤治療を受けたことが本当によかったのか?悩んでも仕方ないけど考えます。
高齢の父に至っては、後悔しています。元気な時に家族で話しておけば、母ももう少し苦しまずに旅立てたのではないか、苦しまないで過ごす時間を延ばせたのではと想像していまします。
こんな思いをするのはもう十分、そのためには自分で未来の準備をし、残された家族が苦しまない、思いを言葉にしておくことが大切であることを、終活講座を通して伝えたいと考えています。
終活ガイド2級資格検定で学ぶこと
1.終活の背景
2.医療
3.介護
4.保険
5.相続
6.葬儀
7.お墓
一般的なこれらの知識を2時間で学ぶだけで、いざという時の行動や手続きが大きく変わります。もっと知りたい、調べる必要がある場合は専門家や士業への紹介もしてもらえるので安心だと思いました。
この終活ガイド資格はこちらの会社が開催
・終活のサービスをスタートして20年以上の実績
・会員数が2万名以上
・各専門家が全国にいます。(弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、不動産鑑定士など)
・全国対応できる充実のサポート
終活への想い
私は母の末期がん、看取り、遺品整理の経験を通じて、「家族に同じ苦労をさせたくない」という強い想いが生まれ、生前から「終活」を進めることや、「エンディングノート」の重要性を痛感しています。
また、片付けだけでなく自分自身や家族が安心して人生の最期を迎えるためにも、終活について多くの人に伝えたいという気持ちが、さらに強くなりました。

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