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すべては自分の見方しだい

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50代の主婦がなぜ人生を振り返り、前に進もうとしたか、年代ごとに分けてお話します。

 

 

【~20代】女子力を求められた時代

我が家は、明治のおじいちゃん筆頭に3世代同居の大家族でした。
商売をしていたので長男だけが特別。男尊女卑の思考。
高校から大学生のころはバブル時代で楽しく過ごし、
就職したころにバブルがはじけました。

しかし終身雇用制度が根強く、名古屋は地元志向が強い土地柄。
女子大を出ても総合職を選択せず、事務職を選択し、
3高(学歴、収入、身長)の夫さんを選び、結婚退職するのが
トレンド!

さらに社会が求めていた女子力というものがあり、
◎自己主張はあまりせず、悪目立ちせず

◎周りと協調ができて、
◎空気が読めること
こんな清楚で可憐な女性を社会が求めてました。

【30代~】ワンオペの子育て期


公園デビューから幼児教室、小学校のPTA活動、

母娘の密着度は高く、
残業や海外出張の多い夫さんはあてにならず、
ワンオペの子育て期。
いつも子供のことを考えてるつもりが、
次第に自分の思いや考えを子供に押し付けそうになり、

「あなたが考えて決めなさい」と言い、距離をとりました。

また、私は子育てに自信がなかったので、
中学受験を勧めました。
名古屋にはN難関校とSSKのお嬢様系の私立校があります。
6年間じっくりこれからの将来を考える環境や
人間関係ができることを学校に期待し入学させました。

【40代~】パートを始めました。

視野が狭いな、生きづらいな、他人基準で考えてしまう、
自分は結局何もできないと落ち込むことが増え、
パートを始めました。
パートに管理業務をさせるブラックな会社だったので、
さらにストレスが増すばかり。
結局仕事しても自分軸が変えられず、
ストレス解消に買い物ばかりしてました。
受け身の人生、

●配偶者、子供の帰宅を待つ
●子供や家族のライフイベントに協力し、成長を見守る
●何か問題が起きないか気を配り、平穏を願う毎日が続きました。

【~50代前半】空の巣症候群から一歩前へ

大学生になった娘は自宅通学でしたが、
私は空の巣症候群になりました。
そんなころ、実家の母が病気にになり半年で急逝。

人の死がもたらす環境や心の変化、
悲しみ苦しみは想像を超え、

大きく自分を変えることになりました。

◎人から頼られたり、課題ができると活躍する自分を発見
◎困っている人に元気を与えられる強みが自分にはある
◎実家の遺品整理、リフォームを経験し整理収納が好きになりました。
この気づきは母からの最後のプレゼントだと思っています。

また同じ時期、YouTubeで勝間和代さんのチャンネルに出会い、
私の生き方をしっかり見直し、言語化してくれる
最高のオンラインサロンとの出会いがありました。

勝間塾

 

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