終活編

自己肯定感の低い私

終活編

昨年から複数の方にコーチングをお願いしてきた。

今回初めて、同じコーチで3か月連続してセッションを受けてみた。

5月は、コーチングを学び資格を取得すべきか。

6月は、自己肯定感の低さについて・・時間切れ💦

7月は、この自己肯定感の低さの続き完結編

コーチングとは、

コーチに自分の考えたいテーマを伝えて質問をしてもらい、

自分の言葉で今の思いや考えたいこと、前に進んでいきたいことを伝え、

テーマの答えを探し当てるような、結論は出なくてもOKらしい。

ライフオーガナイザーの思考の整理に似ていて、

自分の理想や目標こうありたいというところから、

現実とのギャップを埋めるためにどう行動して行きたいのか、

自分の価値観や思いをあらわす

キーワードをコーチの質問から

自分の言葉で話していく。

片付けたい「もの」でなく、「気持ち」を選び取る

イメージでセッションが進む。

この3ヶ月で向き合っていた「自己肯定感の低さ」という

マイナスイメージ、トラウマ、原因に当たるものが見つかった。

ブログでも何度か伝えているように「母との関係性」だった。

いつまで引きづるのかな、成長していないなと思った。

子供の頃、他の兄弟より雑に扱われた印象が、

いまだに心のとげとして残っていた。

何をしても出来て当たり前、

お姉ちゃんだから弟の面倒を見てあげて、我慢しなさい。

ずっと言われてきた。

褒められた記憶があまりない。

楽に、勝手に育ってたと親戚のおばちゃんに、

私のことを話してる様子を見て寂しかった。

頑張っていたんだけどね、私。

前日の残りのご飯があると、私がチンして食べて、

弟たちは炊き立ての白米を食べていた。

たいていのことは、弟たち優先の生活だった。

母の愚痴や悩みがあると、高校生の頃から必ず聞き役にされ、

聞きたくないと伝えると、泣かれることもあった。

これはきつかった💦

私の気持ちは考えたことないのかな?

嫌な感情、辛い気持ちを思いのまま吐き出していた。

私は母の気持ちのゴミ捨て場だった。

反動のように、洋服やバック、美味しい母好みのお店の食事に

連れて行ってもらった。

おそらく母なりのお詫びのつもり。

母には大きすぎた問題や

悩みがあったことも理解していた。

でも私はあなたの子供、娘なんだよ。

物はいらないんだよな~。

 

私が出産した時、腰が痛くて

ずっとさすってくれた。

これが一番嬉しかったことかも。

母は4年前他界した。

私と片付けは、

母に褒められたい、認めてもらいたいがスタートだった。

3か月連続してコーチングを受けたことで、

より自分の心と向きあい、

自己肯定感の低さの原因を目の当たりにした。

コーチに感謝しつつ、

いい加減、自分を大事にして褒めてあげたいと思った。

お母さん、バイバイ

コーチから言われたこの言葉がいつまでも耳に残った。

自分の時間ができたからこその、

貴重なコーチングの時間になったと思う。

日常生活に追われた生活から一歩前に抜けだし、
自分の時間をつくり
自分のやりたいことをする
人生を豊かにしたい人をサポートする
名古屋のライフオーガナイザー🄬栗賀 慶子です。

 

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