ブログライフオーガナイザー

幸せへの近道「ありがとう」の言葉から始めよう

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Live Happily:「幸せに暮らす」生活を目指して
「自分の選んだもので、ゆったり、シンプルな暮らし」提案をしてます。

 

あなたにとっての幸せな生活・暮らしってなに?

 

ライフオーガナイザー🄬 栗賀 慶子です。

 

あんまり考えた事ないけど・・・。

毎日、家族が元気で暮らしてることかな?

お金に困らない生活?

 

また何を言い出すんだ!

幸せって考えるものか?生活に困らなければそれが幸せじゃないのか?

幸せへの近道は、地位財より非地位財を重視すること

地位財とは?
お金、ブランドもの、地位など他人と比較して満足が得られる財産

非地位財とは?
安心、心、自由、愛情、帰属意識など他人との比較とは関係なく満足が得られる財産

お金があると幸せなのは間違いない。
地位財は自分のモチベーションを高めるもの!?確かに十分なお金があれば、何でもできるし、何でも買える。
大好きな推しのチケットや遠征費へお金をつぎ込めるし、洋服や✨アクセサリーやバック👜自由に買える。
新作コレクションで全身揃えられる🌹🌹🌹
🏢都心のマンションのペントハウスに住んで、運転手さん付きの生活🚙

バブル時代の妄想💦

思い出とか経験とかないわけ?

「地位財」ばかり並んでるぞ!
うちにお金はない!幸せになれないのか??

私は40代後半まで地位財に目がくらみ、「自分へのご褒美」を連発してきた。でも、今となっては「残骸」
購入した瞬間の高揚感」と「私も持ってる」という安心感を得るだけのもの。

この長年の経験で、幸せは「地位財」からは続かないと実感

私の周りにある「もの」は、地位財の残骸、コメ兵に出せば1/10の価格で引き取られる程度のもの。
グルメブームに乗って、外食も多く体脂肪率もあっというまに増加💦(25%もある)
私は「むやみに地位財を購入したり甘いもの、高カロリー、アルコールで満足する食生活」はやめた。

最初の行動は、
「100日間服を買わないチャレンジ」とクローゼット収納を半分に減らすということ。
この本を読んで、服を厳選し、購入する行動を見直した。SDGsへの目標にもつながる。

 

【クローゼットの片づけをスタート】
・物を大切に、自分が好きなものだけに囲まれたい、と毎日唱える(笑)
・不要なものを処分し、空間を確保する
・物が減ると、収納や片づけが楽になる
・万一の入院に備え、家族が困らない収納、誰でもわかる収納にする

この方法は、ライフオーガナイザー的片づけ方の「DePACKの法則」の一部。
思考から整理→価値観の明確化→理想と現状のギャップ埋める行動からのスタートになります。

https://note.com/kei50s60/n/n9d57a6384a5b
詳細の片づけ方法はnoteでどうぞ🌹

幸せが続く生活のために「ありがとう」を増やす

非地位財のひとつ「感謝の気持ち・言葉」
今まで意識が低くあまり大切にしてこなかった。
私は自己肯定感が低く、自分の人生を手放してきた。
自分の気持ち、自分のしたいことが二の次のところがある。
50代の女性はそういう人が多いと思う。
そうなると自分のために行動を移すことも少なく、『自分の人生』を手放した状態になっていた。

家族へ「ありがとう」って伝えることは、1日に何回ある?

私は5回もなっかった・・・。
『ありがとう』の気持ちを口に出して家族に伝える場面がすぐ浮かばないほど。家族からは言ってもらうことの方が多い。

自分を大切にするとはどういうこと?
自分を大切する=感情や意欲を素直にあらわすこと(人に迷惑をかけない程度で)

自分の感情とは?
「楽しい」「面白い」「嬉しい」という感情だけでなく、受け入れたくないと思うような、
「悲しい」「辛い」「苦しい」という感情も含まれる。

私は親や周りの大人から、感情をすぐ表に出すと注意をされてきた。
口から出す言葉は、一回考えてから、それはわがままではないか考えること。
常に「お姉ちゃんだから我慢しなさい」と言われてた。私は「長男長女症候群」だった。
親や周りの大人の目を常に意識する。自分の感情を抑え、弟や妹のように可愛がられたい、甘えたい。でも現実はそうはならない。だから自分が周りに合わせ、優等生になり、関心を引こうとする癖がつき他人軸が完成する。

やがて大人になると『自分のことを大切にできない』『自分の人生を生きることができない』という思いが募り、ますます自己否定・自己嫌悪のループに陥ってしまった。

自分軸で生きられず、他人軸である親、配偶者、先生、慣習、社会の判断基準で歩む人生が続いた。

他人軸→自分軸へシフトチェンジする方法:感謝日記を書く

私は、自分軸へのシフトチェンジを自分の気持ちを素直に受け止め感謝することから始めている。それは感謝日記を書くという行動だった(↓おすすめはこちらの本)

 

毎日この4つを意識して書いている。
1. 毎日寝る前に1日を振り返る時間を作る
2. 家族への感謝の気持ちを書いてみる
3. 新しいことにチャレンジした自分への気持ち(自信がつく)
4. 何かを我慢せずできたことを褒める
現在もみんチャレを活用し、仲間と楽しく継続中。

長年、他人軸で生きてくると我慢強くなり、知らない間にストレスがたまり感情が爆発。
また「うつ病」になる人もいるとか。十分ご注意を。
感謝日記を書くと心が落ち着き、幸福感が膨らむ→結果、周囲との人間関係も改善される。

このサイクルが幸せへ続く近道。

まとめ

幸せにお金は不要とは言いません。
結局のところ、お金で買える幸せと自分を大切にする気持ち、このバランスが重要です。生活に必要なお金をキープして、感謝の気持ち、人間関係、やりがい、趣味、健康などいろいろな幸せの要素を身に付ける。⇒感謝日記を活用これが身に付けば、不確実性の高い困難な時代であっても、幸福感は揺るぎないものになり幸せへの近道になる。「ありがとう」はSDGsの目標へつながる言葉でもある。

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